橙色(オレンジ)

目次

■橙色の性質

黄色は、「温暖色」「興奮色」「進出色」「膨張色」の性質を持っています。

温暖色

太陽や夕日、炎などを連想させ、暖かさとぬくもりを感じさせてくれる橙色。お部屋の照明をオレンジ色のものに変えるだけでも温かく感じて、身体の冷え対策に効果的です。

興奮色

橙色は赤色の要素も含んでいるので、血圧と心拍数をアップさせ血行を促進する効果もあります。その結果、気持ちが高ぶって興奮しやすくなります。明るい気持ちになったり元気が出るのも、このような効果があるためです。

進出色・膨張色

橙色は、赤色と黄色の中間にある有彩色の中でも明るめの色です。そのため、青や緑などの暗めの色と比べて前に飛び出したように見えます。また、境界線がはっきりしにくく、ふんわりと膨張しているようにも見えるのが特徴です。

■橙色の心理効果

橙色は、大衆的に親しみやすく楽しいイメージを持つため、人が集まる学校やカフェのテーマカラーとして使用されることが多い色です。また、ぬくもりのある温かみを与えてくれるので、秋や冬などに発売される期間限定商品のパッケージなどに使われたり、購買意欲を高める効果もあるので、スーパーやお店のチラシにもよく使われています。

また、元気で明るいイメージを与えるので、前向きな気持ちになったり、向上心を高めたい時に取り入れると効果的です。

その他、オレンジやみかんなどの柑橘系の果物に多い色なので、ビタミンを想像させるので健康的なイメージもあります。

■橙色から連想する抽象的イメージ

暖かい、ぬくもり、楽しい、にぎやか、喜び、しあわせ感、自由、元気、社交性がある、親しみやすい、フレンドリー、八方美人、大衆的、家庭的、夏、エネルギッシュ、健康、見栄っ張り、世話好き、強い

■橙色から連想する物体的イメージ

太陽、炎、花火、みかん、オレンジ、柿、マンゴー、パパイヤ、かぼちゃ、にんじん、パプリカ、ハロウィン、紅葉、夕日、マリーゴールド、ビタミン、正露丸のパッケージ、東南アジアの僧侶の服装、チリソース、秋

■橙色の性格・キャラクター

橙色を好む方は、太陽のように明るく、にぎやかで楽しい雰囲気が大好き。世話好きで仲間意識を強く持っているので、家庭や友達を大事にします。また、仕事や勉強、スポーツなど、色々なことに興味を持ち、自信を持って積極的にチャレンジしようとします。リーダーとなって、周りの人を引っ張っていく力も持っています。

一方で、一人になるのが苦手で寂しがり屋だったり、いい人に見られようと何でも引き受けてしまうという一面もあります。また、苦しくて辛い時は、その状況から目をそむけてしまって明るさで乗り切ろうとします。そのため、感覚的な快楽で満足してしまいやすい傾向があります。

まとめ

いかがでしたか。明るく、親しみやすいイメージを持つ橙色。見ているだけで、身体だけでなく心もほっこりとさせてくれますよね。また、それだけでなく幸福感を感じやすくなり、自分を含め、人のことを大切したいという気持ちにもさせてくれます。「もっと積極的に人と話せるようになりたい!」「ポジティブ思考で自分に自信が持てるようになりたい!」という方は、是非積極的に橙色を生活に取り入れてみてください。

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