カラーセラピーとは?カラーの基礎知識について

色には多くの意味があります。

色を上手く使いこなすことで幸運を引き寄せることもできます。

カラーセラピーやカラーの基礎知識について知りましょう。

カラーの基礎知識

色

○人が見ることができる色・・・800~1000万色くらい

○パソコンで再現できる色・・・1677万色

カラーの分類:色の三原色

○色の三原色・・・「色相」「明度」「彩度」の3つを表したもの

色相とは

○色相・・・赤、橙、黄、緑、青、紫などの色を表したもの

●色相環・・・色を連続して表した円

色相環

明度とは

明度

〇明度・・・色の明るさを表したもの

●明度が低い・・・黒に近い色

●明度が高い・・・白に近い色

彩度とは

水玉

〇彩度・・・色の鮮やかさを表したもの

●彩度が低い・・・地味な色

●彩度が高い・・・鮮やかで目立つ明るい色

●純色・・・最も彩度の高い色のこと

カラーの分類:有彩色と無彩色

カラーは、「有彩色」と「無彩色」に分類されます。

有彩色とは

〇有彩色・・・色みのある色のこと

●特徴:色相、明度、彩度の色の三原色を持っている

●色:赤や青、黄、緑など

無彩色とは

〇無彩色・・・色みのない色のこと

●特徴:明度だけを持っている、色相や彩度は持っていない

●色:黒やグレー、白

色が混ざって別の色になる:加法混色と減法混色

色が混ざると別の色に見えます。

方法が「加法混色」「減法混色」の2種類あります。

加法混色とは

加法混色

〇加法混色・・・別名「光の三原色」と呼ばれる

●特徴:光が混ざって他の色が作られる

●用いられる場所:パソコンやテレビなどの画面上で見るとき

減法混色とは

減法混色

〇減法混色・・・別名「色料の三原色」と呼ばれる

●特徴:絵の具やインクが混ざってできる色

●用いられる場所:絵を描く、チラシなどの印刷物

色の持つ効果

色の効果

色は脳と体に影響を及ぼしています。目に入った色によって気分が晴れたり、曇ったりします。

やる気が出たり、冷静になったり、集中力がアップしたり・・・

カラーセラピーとは色を上手に取り入れて悩みを解決したり、生きやすくなる手助けをすることです。

選んだ色で性格や今の気持ちがわかります。

色にどんな意味や効果があるのかご説明します。

赤

〇赤の効果・・・自信をつける、パワーを引き出す、魔よけ

〇赤が好きな人の特徴・・・正義感が強い、リーダーシップがある、情熱的

ピンク

ピンク

〇ピンクの効果・・・可愛らしさ、優しい気持ちになる、幸福感、老化防止

〇ピンクが好きな人の特徴・・・寂しがり屋、傷つきやすい、平和主義、発想力が豊か

オレンジ

オレンジ

〇オレンジの効果・・・温かさ、社交的、フレンドリー

〇オレンジが好きな人の特徴・・・行動力がある、社交的な性格、自分で道を切り開くことができる

黄色

〇黄の効果・・・気分が明るくなる、注意をする、注目を集める

〇黄が好きな人の特徴・・・好奇心旺盛、面白い、頭の回転が早い

緑

〇緑の効果・・・リラックスできる、生命力にあふれる、自然

〇緑が好きな人の特徴・・・礼儀正しい、素直、協調性を持つ

青

〇青の効果・・・集中力アップ、孤独、清潔感

〇青が好きな人の特徴・・・謙虚、何事にも慎重、計画的

紫

〇紫の効果・・・神秘的、高級感、高貴なイメージ

〇紫が好きな人の特徴・・・芸術的、周囲の変化に敏感、フィーリングを大切にする