赤紫色(マゼンタ)

目次

■赤紫色の性質

赤紫色は、「温暖色」「興奮色」の性質を持っています。

温暖色・興奮色

赤み強い紫色で、赤色の要素を持っているので温かみと刺激的で感情や興奮感を感じさせる性質を持っています。
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■赤紫色の心理効果

プリンタのインクとしても使用されている、色の三原色の一つでもある赤紫色(マゼンタ)。虹色の赤と紫の間に赤紫色を入れると、色の色相環を完成させることから、「完全」や「完璧」を表す色としての意味を持っています。

また、赤紫色は気配りや愛を表すポジティブなイメージと、犠牲や支配を表すネガティブなイメージの二面性を持っています。母親の愛情を思い出させ、思いやりや優しさの感情も表現しています。

また、女性の魅力を高めてくれる効果もあります。女性でも男性でも、赤紫色のファッションを身につけることで、華やかな印象やセクシーで妖艶な雰囲気を出すことができます。女性的なイメージの中でも、少しかっこいいクールな女性像の印象を与えます。赤紫は高い感受性を表す紫色の要素も含んでいるので、感性豊かな個性的なイメージを与える効果もあります。

赤紫色は、人へ感謝したり奉仕するという意味を持っていますので、インテリアに取り入れることで、感謝の気持ちを思い出させてくれたり、本当に大切なものは何かを気づかせてくれる空間をつくることができます。
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■赤紫色から連想する抽象的イメージ

愛、気配り、個性的、感性豊か、魅惑的、セクシー、価値、過激、悪女、わがまま、ストレス、独善的、非現実的、完璧、支配、成熟、配慮、犠牲、直感、気遣い、世話好き、母親、永遠、約束、慈悲、献身的、親切、思いやり

■赤紫色から連想する物体的イメージ

夕焼け、花、ブーケ、ブーゲンビリア、ダリア、芝桜、蘭、ゼラニウム、ワイン、ベルベット、アニメキャラクターの髪の色

■赤紫色の性格・キャラクター

赤紫色を好む方は、母親が持つような包み込むような愛情を持っていて、自分のことよりも相手のことを大事にしようとします。また、相手をありのままに受け入れようとします。人の世話をするのも好きなので、看護師さんや保育士さんがこの色を良く好む傾向にあります。人の話を親身になって聞くことが出来るので、カウンセラーにも向いています。

一方で、何でも完璧にしないと満たされない完璧主義的な一面も持っています。忍耐力があり、目標に向かって努力を惜しみませんが、自分自身を犠牲にしてしまうこともあるので、知らず知らずの内にストレスを抱えている状態になりっていることもあります。また、困っている人を見るとつい手を差し伸べてしまいたくなり、その行為が一方的に押しつけているような印象を与える場合もありますので注意が必要です。
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まとめ

マゼンタとも呼ばれる赤紫色は、私たちを包んでくれるような温かみを感じる色。自分の気持ちが穏やかになるだけでなく、相手に対して優しく接することができたり、進んで気遣いができるようになれる色です。人と人との関係性や普段の生活の中での出来事に対して、忙しい毎日を送っていると感謝の心をついつい忘れがちになってしまいます。ささいなことでも感謝の気持ちを思い出させてくれる赤紫色は、そんな現代社会にとって大切にしたい色ですね。

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