カラーセラピーは心を癒すだけではなく、実は食べ物に応用してダイエットや、献立作りにも役立つものなんです。
カラーセラピーで色を見たことによる脳の変化で、ダイエットを促す…。
食べ物の色や食器の色を変えていくだけで食欲に影響するというのは、なかなか面白い発想ですよね。
そこで今回は、そんなカラーセラピーと食べ物の関係について説明していきたいと思います。
カラーセラピーを食べ物で応用してダイエットをしよう!
カラーセラピーを使って食べ物を食べる気をなくしてダイエットをするというやり方は、実際に効果を感じた人がいます。
ちょっと前に元プロレスラーのブル中野さんが食器や部屋のコーディネートを青色にして、食欲を減退させて100キロ以上あった体重を標準にまで戻したのです。
では、どんな色の食べ物を使っていけば健康的に痩せられるのか、カラーセラピーの観点から見ていきましょう。
・朝食
朝食にはレッド、オレンジ、イエローの食べ物を多く使っていきます。
つまり、柑橘系やイチゴなどのフルーツですよね。
フルーツの酵素が消化不良を改善してくれて、素早くエネルギーに換えてくれます。
・昼食
昼にはイエロー、ブルー、グリーンの食べ物を多く食べると良いでしょう。
つまりカラーセラピーでは、昼間に野菜を多く摂ることがダイエットにつながると考えられているのです。
色の濃い緑黄色野菜を多く取り入れて、栄養を摂りながらダイエットしましょう。
・夕食
カラーセラピーでの夕食に良い色は、ブルー、バイオレット、ホワイトです。
ホワイト以外は思わず「?」となるような色ではありますが、これは夜にはエネルギーとなる白米やパンなど以外はあまり食べない方が良いということなのです。
全体的に軽めに済ませるのが、カラーセラピーでのダイエット成功の秘訣です。
カラーセラピーにおける食べ物の色の意味
それでは、カラーセラピーでの食べ物の色の意味を見ていきましょう。
・レッド
赤身肉などは、スタミナをつけてからだを元気にしてくれます。
カラーセラピーでは、元気の源といった意味があります。
・オレンジ
免疫力を高めて、気持ちも元気にしながら食欲を上げていきます。
みんなの士気を高める、彩も良い色です。
・イエロー
体内の毒素を排出して、楽しい気持ちで食卓を囲むことができるようになります。
・グリーン
カラーセラピーでは心身のバランスを整えてくれます。
リラックスしながら、体のエネルギーを調節してくれます。
・ブルー
夜に食べることで心の鎮静化が期待できるので、安眠に導きます。
・ホワイト
体にエネルギーを取り込むことができるので、食卓には欠かせない色となります。
特に夜には、エネルギーを寝ている間に吸収させるために、欠かさず食べましょう。
まとめ
カラーセラピーを使って食べ物のチョイスをおこない、ダイエットをする方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
カラーセラピーで色の持つ意味を大切にすると、朝昼晩で食べ物も変わってくるのですね。
実際にカラーセラピーを利用してダイエットに成功した人もいるので、食べ物や食器を工夫して実践していきましょう。
きっと健康的に、心身ともに元気な状態で引き締めていくことができると思います。