ここでは、カラーセラピーに重要な色の持つ意味についてお話していきます。
カラーセラピーで使われる色には、様々な意味やイメージ・特性があります。
このことをよく理解し、また日常生活に取り入れることによって、人間に何かしらの影響を与えます。
今の自分がどうありたいのか、どんなふうになりたいのかなどを知ることにより、それに見合った色を見たりすることで改善される場合があります。
カラーセラピーの色の持つ意味を知り、生活の中に取り入れたりしてみましょう。
○ピンク
ピンクの表すイメージは、幸福・リラックス・開放感・愛・健康になります。
幸福感を感じたりリラックスしている時、またそういう状態を今望んでいる時に表される色がピンクです。
また、このピンク色は特に女性がリラックスし穏やかになる色とされ、女性が通う病院などでは院内にピンク色が多用されています。
病院はマイナスのイメージがありますから、それを色を使うことで払拭し、落ち着かせているのです。
他にも、男性が女性に好かれたい時はピンクの服を着たりするという話もあります。
このような情報は、男性にはうれしい話ですね♪
○赤
赤の表すイメージは、火・炎・血液になります。
赤が持つイメージとしてよくあげられるのがひ・炎で、激しく燃え上がるさまをイメージします。
また、赤は攻撃性や不安を煽る落ち着かない色でもあり、そういうイメージを与えてきます。
他にも、怒りを表現したり危険を知らせたりする色なので、警告をする際や危険を知らせるサイン色にもなっています。
今は少なくなりましたが、よく飲食店などでは店の回転率を上げるため、この赤色を使った店舗デザインにしているところがよくありました。
これは、赤色がお客に対して不安や落ち着かないイメージを与えるため、長居することが心理上できないためです。
また、赤色は人間の交感神経を刺激して、内臓運動を活発化することもわかっています。
なので食欲増進や脂肪燃焼にも影響がある色とされています。
食欲がわかない、元気がない時には赤色を見てみましょう!
ここまで、ひとまずピンクと赤についてお話してきました。
ピンクには癒しのイメージ、赤には生のイメージが主に強く感じました。
この色の特性を知ることにより、自分自身にその特性を取り入れ変化させることも可能です。
色の様々な意味を知り、自分の日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
うまく使えばきっといい方向に進んでいきますよ♪