カラーセラピーの基本となる「リュッシャーカラーテスト」とは?

あなたは、カラーボトルやカラーカードなどを使ったカラーセラピーのベースとなっている「リュッシャーカラーテスト」ということばを聞いたことがありますか。リュッシャーカラーテストは、1947年にスイスで生まれた心理学基づいたカラーテストです。

このカラーテストが生まれてから約70年弱の年月をかけて分析を重ねられ、現在では世界各国で利用されています。では、具体的にどのようなカラーテストなのか。リュッシャーカラーテストの考え方や診断方法をご紹介したいと思います。

リュッシャーカラーテストの考え方

リュッシャーカラーテストは、スイスの精神療法医であるマックス・リュッシャー博士が開発した色を使った診断方法です。色彩心理学だけでなく精神論理学の考えも取り入れており、セルフ・コントロールをするのに役立つカラーテストです。

このカラーテストは、「鎮静と興奮」と「緊張と解放」はそれぞれ対になっていて、それぞれの対のバランスが取れていることが心理バランスが整っている状態という考えがベースになっています。そして、この人間が持っている基本感情の「鎮静」「興奮」「緊張」「解放」のそれぞれに対して生理的に感じさせる色を統計を取った上で選び出しカラーテストで使用しています。選び出された色は、人間が生理的にどう感じるかに基いた色なので、宗教や文化が異なっても人間であれば誰もが同じ様に感じる色となっています。

リュッシャーカラーテストで何が分かるの?

カラーテストで使用される色の中から「一番好きな色」と「一番嫌いな色」を選ぶことで、そこから自分が何に執着しているのか何に拒否反応を示しているのかということが分かり、自分の思考パターンやストレスパターンを知ることができます。そして、それらを知ることによって、自分をどのようにコントロールすればいいのかということを導き出すことができます。それがセルフ・コントロールに役立つということです。

リュッシャーカラーテストの診断方法

リュッシャーカラーテストには、様々なテスト方法がありますが中でも一般的によく使われている「8カラーズテスト」の診断方法をご紹介します。

8カラーズテストは、1ページに異なる色の8つのスクエアがプリントされている複数ページあるカラーパネルと呼ばれるものを使って診断を行います。セラピストは、まずカラーパネルのあるページを開き、クライアントはその中から「一番好きな色」と「一番嫌いな色」をそれぞれひとつずつ選びます。そして次にまた別ページに表示されている違う配色の色の中から同じ様に好きな色と嫌いな色を選んでいきます。これを何度か繰り返します。

セラピストはクライアントが選んだ色を下記のように表してマークしていきます。

  • 一番好きな色 → ++(執着)
  • 一番嫌いな色 → ーー(拒否)

 

このカラーテストの診断結果を元に、クライアントの心理バランスがどのような状態にあり、自分が何に執着しているのか何をストレスと感じているのか、クライアントの思考パターンを出していきます。思考パターンはなかなか自分だけでは気づきにくいもの。このカラーテストを行なうことによって自分を客観的に見ることができ、自分が思い描く未来へどうすればうまく進んでいけるのか、その答えを導き出す手助けをしてくれます。

カラーセラピーと一緒にリュッシャーカラーテストを受けてみよう!

リュッシャーカラーテストはカラーセラピーと一緒に受けることで、より深く自分を知るために役立ちます。リュッシャーカラーテストは自分の思考パターンとストレスパターン、カラーセラピーは今の自分の心理状態を知ることができそれぞれ違った観点から自分を知ることができます。是非これを機に一度体験されてみてはいかがでしょうか。

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