カラーセラピーと色彩心理学、オーラソーマとオーラライトの違いとは

カラーセラピーの中には、スピリチュアルな観点からリーディングやヒーリングを行っていくものがありますが、現在主流となっているカラーセラピーシステムのほとんどは「色彩心理学」をベースしているものが多いです。こちらでは、色彩心理学とは何か、色彩心理学とカラーセラピーはどのように活用されているのかということについてご紹介します。

色彩心理学とは?

「色彩心理学」とは、色と心の関係を心理学の視点から研究された学問です。

色彩心理学が学問としてできたのは2003年。割りと最近できた学問です。元になっているのは、ゲーテが色について研究を重ねて残した著書「色彩論」、ユングやフロイト、アドラーの心理学に対する考え方などです。

日常生活を送っている中で、私たちの周りは様々な色に囲まれており、一日に見る色の数は一万五千色とも言われるほどたくさんの色をみています。そして、その色を見ることで何かを感じたり行動を起こしたりしています。色は当たり前に存在しているものなので意識することは少ないかもしれませんが、私たちが生きていく中でとても大きな影響を与えています。

例えば、信号の赤を見れば停止する、緑を見れば進むということを判断したり、青色を見れば海や空を連想して気持ちがリラックスするといったことです。このように、色を見ることで人は無意識にどんなことを感じているのかを色が持つ性質やイメージを人間の心理と関連させて研究された学問なのです。

カラーセラピーと色彩心理学の関係

では、色彩心理学はカラーセラピーの中でどのようにして活用されるのでしょうか。

カラーセラピーとは、カラーボトルや色のついたセラピーツールを通して、クライアントが選びとった色によって、その人の心理状態を読み取り明確にしていきます。そのリーディングを行なう時に元となるのが色彩心理学です。

その色の持つ意味をベースにしてセラピストとお話をしていく中で、自分が潜在意識の中で感じていることを明らかにしていき、自分が本来進むべき道へと導く手助けをしてくれます。また、セッションが終わった後にも自分に必要な色や自分を高めてくれる色などを知り、その色を日常の中で意識的に使っていくということでも色を活用していきます。

現代社会は頭で考えて行動したり考えることが多いストレス社会です。そして、人間が本来持っている動物としての感覚はほとんど使われなくなってきました。そのため、本当の自分はどう思っているのか、どう生きたいのかということを無意識のうちに見失ってしまっています。そこで、色彩心理学を活用したカラーセラピーを取り入れることで、本当の自分が望んでいることに気づくことができます。また、色をもっと意識的に見て活用することで、ストレスが軽減され人間が本来持っている感覚を呼び起こして自分の満足のいく人生が送りやすくなります。

もっと意識して色を生活に取り入れてみよう!

色の知識を知っているだけで私たちの人生はもっと楽しいものになりますし、色をうまく活用することで自分の潜在意識に眠っている声を呼び起こして、より充実した人生を歩む手助けをしてくれます。現在日本に限らず世界各国では、カラーセラピーはセルフ・ヒーリングのツールとして、企業や病院など社会で幅広く活用されています。その他、心の成長が重要視される子育てや教育現場でも利用されています。是非これを機にカラーセラピーを体験頂き、色の持つパワーを感じてみてはいかがでしょうか。

オーラソーマとオーラライトは、日本でもメジャーなカラーボトルを使ったカラーセラピーですが、名前が似ているので違いがあまりよく分からない方も多いかもしれません。こちらでは、どのようなところが違っているのかについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

オーラソーマとオーラライトの相違ポイントとは?

では、早速どのような違いがあるのかを見ていきましょう。大きく分けると下記の3つのポイントに違いがあります。

  1. 基本の考え方
  2. ボトルの数と形
  3. 診断後のボトルの活用方法

では、詳しくみていきましょう!

ポイント1|基本の考え方

まず、一番大きな違いはセラピーにおける考え方です。オーラソーマは、スピリチュアルな面が強いのに対して、オーラライトは色彩心理学に基づいた論理的な考え方をします。

この違いは、実際に診断を受けてみると一番解りやすいのですが、オーラソーマの場合はコンサルテーションの中で対話よりも選びとったボトルを体につけるという行為で変化が起きるということを重視しています。

そして、オーラライトは普段の生活にどのように色を取り入れていくのなど、色彩心理学に基いてコンサルテーションやアドバイスを受けることができます。色彩心理を日常的に活用したり応用するというような形です。

ポイント2|ボトルの数と形

使用するボトルの数と形も違います。

オーラソーマは0番〜112番までの合計113本(2015年時点)ですが、オーラライトは00番〜78番までの合計80本です。

また、合計本数の数が違うだけでなく、オーラソーマは毎年1本ずつ増えていきます。例えば、2016年には114本といった形です。しかし、オーラライトは80本から増えることはありません。

ボトルの形は、オーラソーマは長方形の透明ボトルに対して、オーラライトは丸みを帯びておりユニコーンのイラストが描かれています。

ポイント3|診断後のボトルの活用方法

最後に、診断後のボトルの活用方法が違います。

オーラソーマは選びとった2番目のボトルを中心に、実際にボトルの中身を体につけるなどして使います。そのことによって、ヒーリング効果や潜在意識に働きかけるということをします。また、体につけるものなので使用期限が設けられています。

一方でオーラライトは、ボトルの中身は使いません。ボトルは色を選ぶ時に使うだけで、実際にその中に入っている液体を体に塗ったりすることはありません。あくまでも、自分に必要な色を知るためにボトルを使います。

資格を取得する時にも違いが!

これからセラピストに向けて勉強をして資格を取りたいと思っている場合は、資格を取るための期間や費用の違いについても知っておきたいですよね。簡単ではありますが、その違いについてもここでご紹介します。

オーラソーマの資格取得

オーラソーマの資格取得コースでは、レベル1〜4までのコースがあります。レベル1〜3は、それぞれ6日間(7〜8時間)の授業を受けます。そしてレベル2を修了後、オーラソーマアカデミーに登録することで、一般の方に向けてのコンサルテーションを行なうことができます。更に技術をレベルアップする場合には、レベル4やティーチャートレーニングコースもあります。

レベル1〜3までの各コースの費用は15万円前後で、実際にコンサルが行えるオーラソーマプラクティショナーの資格を取得するための費用が必要です。また、その後も2年毎の更新料の支払が必要です。

オーラライトの資格取得

オーラライトの資格取得コースは、オーラライトファーストからサードまでの三つのレベルがあります。ファーストレベルは、合計24時間の受講期間でジュニアセラピストの資格が与えられ、この時点で一般の方にコンサルテーションを行なうことができます。

費用は、各レベルにつき約10万円程で別途登録料や更新料はかかりません。

まずは、診断を実際に受けてみよう!

こちらでは、オーラソーマとオーラライトの主な違いについてご紹介しましたが、実際にそれぞれのセラピーを受けてみるのがその違いを肌で感じるには一番です。どちらのセラピーが良い、悪いということではなく、人ぞれぞれ好みや感じ方が違いますので、あなたにあった方がどちらなのかをはっきりさせたいなら、一度診断を受けて見られてはいかがでしょうか。

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