悲しみの色?藤色のカラーセラピー効果とは

藤色って?

藤色(ふじいろ)とは一般的に紫系の色の事を言います。藤色の藤は、藤の花の事でブドウの房のような形で薄紫色の花を咲かせます。藤色は紫系の色ですが分かりやすく言うと薄紫色になります。昔から日本の和の色として親しまれてきた色です。

藤色と紫色の違い

カラーセラピーで見ると紫色は、人の精神を表し、情熱の赤と鎮静の青が混ざりあった中間色であるため、青の効果の「静」と赤の効果の「動」の意味を持っています。また、スピリチュアル(霊的、霊魂に関する事)な色でもあるので、宗教や神社やお寺などでもよく見かける色で、喪の色としても用いられます。紫色の持つ意味は静や動の他に、欲求不満といった意味もあります。

一方藤色(薄紫色)の持つ意味は、紫色と同じ意味もありますが、紫色を白色で薄めたような色合いで、赤と青を合わせた紫色というより、ピンクと水色を合わせた紫色(藤色)といったところでしょうか。紫色は赤と青の2つの意味を合わせ持つのに対し、藤色はピンクと水色の2つの意味を合わせ持つと言っていいと思います。

ピンク色は恋愛のイメージが強いですが、思いやりや優しさといった意味を持っています。水色は鎮静の青色より淡い色であるため、青色より少し柔らかく、癒しやリフレッシュという意味を持っています。優しさのピンク色と癒しの水色を合わせ持つ藤色はまさに癒しの色なのです。また、強く女性を感じる色のため和装でもよく見られる色です。おしとやかな日本女性に良く似合う色として、和を代表する色でもあります。

藤色のイメージと本質

藤色から感じるイメージは悲しさ、寂しさ、暗さなど抱く人もいます。実際、藤色をはじめ紫色は「喪」の色でもあるので、そのようなイメージを抱く人が多いのでしょう。また、宗教やお寺などでもよく見かける色のため、霊的なイメージを抱く人もいると思います。濃い紫色は藤色よりも強いため、妖艶(エロティック)やセクシーなどのイメージを抱く人も多いのではないでしょうか。紫色の効果としては、緊張や不安を和らげたり感性を豊かにするなどがあります。青の静、赤の動、2つの意味を持つ色のため二面性という複雑な意味も持っています。

カラーセラピーから見る藤色は、ひと言で言うと癒しの色です。ピンク色と水色を合わせた色で、ピンク色の優しさと水色の癒しを持つ色で、母親などのような寛大な心になる効果もあります。藤色に含まれる水色は、リフレッシュや浄化といった意味も持つため藤色は精神(心)の切り替えを助け、前へ進むといった効果もあります。何となく負のイメージを持たれがちですが、現在の状況(物事や精神)を変化させ新たに進んで行くというヒーリング効果の強い色なのです。

まとめ

藤色に悲しさ、寂しさなどのイメージを抱く人は多いですが、その本質はピンク色の優しさ、水色の癒し、まるで母親を思い浮かべる色なのです。また、水色の浄化の効果により今の自分を変え、新たにスタートを切るための助けにもなる色です。昔から強く女性をイメージさせる和の色でもあり、身に着ける人を優しい印象にさせてくれる色でもあります。昔から愛されてきた癒しの色を、身に着けてはいかかでしょう。

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