カラーセラピーで見る、やる気と色の関係と効果

やる気と交感神経の関係

やる気とは目標や目的に向けて頑張る気持の事で、そのような気持ちの時、人の体の中では「交感神経」が働いています。

交感神経とは、自律神経の1つで副交感神経とセットで成り立っているものです。人は交感神経が働いている時は活動していて、副交感神経が働いている時は休んでいます。主に交感神経は昼間に、副交感神経は夜間に働き、活動と休息を繰り返す事で健康な日々を過ごせるのです。

やる気に関係しているのは交感神経です。やる気に満ち溢れている時、交感神経は活発に働いています。やる気が出ない時、交感神経の働きは弱くなっています。やる気を出すためには交感神経の働きを活発にすることが必要です。

誰でも簡単に、交感神経を活発に働かせる事の出来る方法としてカラーセラピーというものがあります。色を生活に取り入れる事で、色の持つ心理的効果により精神を安定させるもので「色彩療法」といいます。

たくさんの色の中で赤色は交感神経を刺激し、働きを良くします。また赤色を取り入れる事で血流が良くなり、体温が上昇し活力が満ちてきます。

赤色の心理的効果でポジティブになり、やる気に繋がります。

赤色の心理的効果を得るために必要な事

カラーセラピーから見ると赤色は、気分が上がる、前向きになるなどポジティブや、やる気と深く関係しています。しかし、やる気になりたいからと赤色を取り入れても、場合によっては赤色の心理的効果によって自分を追い込んでしまい、マイナスになってしまう事もあるのです。

赤色には前向きになるなどのポジティブな意味もあれば、怒りや攻撃などネガティブな意味もあるので、取り入れる事でプラスにもマイナスにもなります。

人は目標に向かおうとする気持ちがある時には赤色がプラスに働き、より良い結果をもたらします。

しかし、いつでもやる気を持っているわけではありません。時にやる気が出ない事もあります。

やる気が出ない時、「出ない理由」があります。イライラしている、疲れている、睡眠不足、落ち込んでいるなどの理由があります。そのような時に赤色を取り入れても、十分な効果は得られません。イライラしている時、疲れている時に賑やかな所に行っても楽しめないのと同じ事です。赤色の心理的効果を得るにはまず、やる気が出ない理由を取り除く必要があります。

やる気には赤色、と言うように「出ない理由」を取り除く事にも色による心理的効果を利用できます。

イライラしている時には緑色を取り入れる事で心身のバランスを整えて、落ち着き安らいだ気持ちになれます。

疲れや睡眠不足、落ち込みなどには青色を取り入れる事で心身を鎮静へと導いてくれます。また青色は副交感神経を刺激して落ち着きを与え、良い睡眠をもたらしてくれます。

赤色の心理的効果を得るためには、自分が今、赤色を取り入れるべきなのかを見極める事が大切です。

まとめ

やる気のようなポジティブな気持ちが欲しい時、赤色を取り入れると心理的効果により前向きになり、生き生きを活動できます。目標に向かおうとする時には背中を押してくれる色です。

イライラや疲れなどが原因でやる気が弱い時に赤色を取り入れても、自分を追い込み、良い結果を出せません。イライラや疲れといったやる気の出ない理由は、緑色や青色を使って取り除きます。そうする事で、赤色の心理的効果を十分に活用できます。

また赤色の補色は緑色なので、緑色を取り入れるだけで赤色の持つ効果を引き立てる事が出来ます。補色とは反対色という意味で、落ち着きたい時には緑色を、やる気が欲しい時には赤色をと、お互いに引き立て合う事を「補色調和」といいます。やる気が欲しいから赤色を、ではなく補色調和をうまく使う事が色の心理的効果を得るのにとても大切な事です。

関連記事

  1. coler
  2. 色鉛筆
  3. coler
  4. 風船
  5. coler
  6. カラフル