カラーセラピーをおこなう中で数あるカラーボトルから白を選んだ人は、いったいどのような深層心理が潜んでいるのでしょうか。
白というと何色にも染まっていない純真なイメージがありますが、果たしてカラーセラピーに観点ではどのように映るのかが気になるところです。
そこで今回はカラーセラピーで白を選んだ人に向けて、色が持つ意味と深層心理から読み解く心の底を見ながらアドバイスをしていきます。
カラーセラピーにおける白の意味とは?
カラーセラピーで白は、純真で清潔なイメージがあります。
また無彩色の中では最も明るい色なので暗めの色を引き立たせる働きがあり、スタート地点や出会いと言った新たな門出を想像させます。
ただ、汚してはいけない白というイメージも強いため、人によっては近寄りがたいと思われてしまうことがあります。
頼りない、あまり好奇心が旺盛ではないなどマイナスなイメージもあるので、バランスが大切になります。
それ以外では白は心機一転、新しいことを始めようとしていたり新たな生活を送るなどの境遇の人がカラーセラピーで選びやすい色でもあります。
また、理想が高くなかなかけっこんできないなど白馬の王子様を待っているという人も白を選びやすい傾向にあります。
白は、何物にも染まっていない色でもありますが、何物にも染められる色でもあるのです。
両極端な二面性を持つ性格を持っている場合も少なくありません。
普段付き合っている人は、そんな白の両極端な性格から混乱してしまうこともあるので、なかなか理解されるまで時間がかかるのも特徴です。
カラーセラピーでは、こうした人間関係をうまくいかせるためにアドバイスをおこなっています。
次の項目で、人間関係が円滑にいくようアドバイスをしていきたいと思います。
カラーセラピーで白を選んだ人へのアドバイス
カラーセラピーで白を選んだ人へのメッセージとしては、白を選んだことで完璧主義で挫折をしたくないという気持ちを読むことができます。
挫折に弱くメンタルがそこまで強い方ではないので、人間関係においてトラブルに見舞われた時には逃げ出してしまうことがあります。
そのため、人間関係で一度亀裂が走るとなかなか修復が難しくなってしまうのも、白をカラーセラピーで選んだ人の特徴なのです。
この場合は相手の意見もほどほどに聞きながら、多少周りに感化されて生きていったほうが良いのです。
裏表が激しい人だと思われていることもありますので、まずは正直にまっすぐ相手と接して見るのが良いでしょう。
白は何色に染まることもできる柔軟性も持ち合わせています。
これを大いに活かして、人間関係の改善や維持に努めていってくださいね。
きっと仕事のできる人が多いのが白を選ぶ人なので、周りから頼りにされることが多いのではないでしょうか。
まとめ
カラーセラピーで白を選んだ人に向けて、色の意味やカラーセラピーでのアドバイスをご紹介してきました。
白は両極端な意味を持つことで有名なので、白の持つマイナス面である虚無感や好奇心の欠落を防ぐために、様々な人の話を聞いていくのが良いと思います。
この際なので、様々な色に染まってみて自分に合う色に近い自分を出していくのも良いでしょう。